現在、暗号通貨の価値は上昇傾向にあり、それに伴い数多くの暗号通貨取引所が誕生しています。
ユーザーにとって最適な暗号資産取引所を選択するときは、サポートされている通貨や価格設定、入出金のオプション、およびセキュリティを確認することが非常に重要です。
そこで、今回はオススメの暗号資産取引所7選を紹介し、そのメリット、デメリットをまとめたいと思います!
これから暗号資産の取引を始めたい方は是非、参考にしてみてください。
暗号資産取引所の比較一覧表
取引所 | |||||||
取引形態 | 販売所 | 販売所 取引所 | 販売所 取引所 | 販売所 取引所 | 販売所 | 販売所 取引所 | 取引所 |
手数料 | 無料 | 無料 | 0.1% | 販売所: 無料 取引所: 0.01~0.15% | 販売所: 無料 取引所: – | Maker: -0.02~0% Taker: 0~0.12% | Maker: -0.01% Taker: 0.05% |
取扱通貨 | 17通貨 | 15通貨 | 365通貨 以上 | 13通貨 | 12通貨 | 11通貨 | 15通貨 |
最低取引金額 | 500円 | 0.001BTC | 1,700円 | 0.001BTC | 0.0001BTC | 0.00000001 BTC | 0.00005BTC |
レバレッジ取引 | なし | なし | 125倍 | 2倍まで | 2倍まで | なし | 2倍まで |
入金手数料 | 0~118円 | 無料 | 無料 | 0~330円 | 無料 | 無料 | 無料 |
出金手数料 | 407円 | 無料 | 0.0005BTC | 220~770円 | 無料 | 550~770円 | 無料 |
送金手数料 | 0.0005BTC | 無料 | 0.0005BTC | 0.0004BTC | 無料 | 0.0006BTC | 無料 |
オススメポイント | アプリが使いやすい NFT取引が可能 | JASMY,ADAの取扱い MT4でレバレッジ取引が可能 | 数多くのアルトコインと多種類の取引サービス レバレッジ取引も多彩 | 国内最大級の取引量 日本ブロックチェーン協会のプラチナセキュリティ | アプリが見やすい サポート体制が充実 | チャートが見やすい OMG,XYMが取引可能 | 高いセキュリティと低い手数料が魅力 |
サイトリンク | Coincheck | BITPOINT | BINANCE | bitFlayer | DMMBitcoin | bitbank | GMOコイン |
Coincheck(コインチェック)
Coincheckはマネックスグループ(東証一部上場)による暗号資産取引所であり、国内最大級の17種類の暗号資産を安心して購入することができます。
▼17種類の暗号資産
BTC、ETH、ETC、XRP、BCH、XEM、LTC、FCT、LSK、XLM、MONA、QTUM、BAT、IOST、ENJ、OMG、PLT
アプリは415万ダウンロードを突破し、最近は、NFTプラットフォームをリリースしたことで話題となりました。
メリット・デメリット
メリット
● 使いやすいデザイン
●新規口座開設だけで現金が1,000円もらえる
● Android iOS対応
● 500円から取引可能
● クレカ支払い可能
● 17種類の暗号資産の取引をサポート
● 取引手数料無料
● NFT取引が可能
デメリット
●スプレッドが広め
● 米ドルの入金の場合25ドルの手数料あり
● 電話やチャットサポートなし
ポイント
ポイントとしては、Coincheckは使いやすいデザインやアプリなどからユーザーエクスペリエンスに優れており人気が高いです。
最近では、競合他社も増えてきたためか、積極的にCM広告も打ち出し、新規ユーザー獲得に動いております。
また、ビットコインで資金を調達できるプリペイドVisaカードなどのいくつかの便利な追加サービスも提供しています。
Coincheckの評判やまとめ
Coincheckでは手数料を無料に設定していますが、実はその代わりにスプレッド(売値と買値の価格差)を広めに設定しています。
このスプレッドは「見えない手数料」とも言われており、知らない間に手数料として取られている可能性があるの短期売買には向きません。
Coincheckに関しては、NFTに関するツイートが最近では多く見受けられます。
他にもサービスが多様で暗号資産での公共料金の支払いや、積み立て、暗号資産貸出サービスを提供しています。
アプリが使いやすく見やすいのと、一部上場企業である「マネックスグループ」の傘下に入ったことで安心して使っている方も多くいます。
Coincheckは今なら登録するだけで1,000円もらえるキャンペーンを行っていますので、とりあえず登録だけでもして1,000円ゲットしましょう!
BITPOINT(ビットポイント)
ビットポイントジャパンは、2016年3月3日に六本木東京で設立された暗号資産交換を提供する完全なデジタル資産取引プラットフォームです。
東証二部上場の会社ということで、信頼や顧客満足度の高い暗号資産取引所で10種類の暗号資産を取り扱っています。
▼10種類の暗号資産
BTC、ADA、ETH、LTC、XRP、JASMY、DOT、BCH、BAT、TRX
メリット・デメリット
メリット
● 取引手数料が無料
● 入金反映が早い
● 新規口座開設で3,000円相当のJASMY(ジャスミー)がもらえる
● 国内で唯一JASMYが保有、取引できる
● 国内で数少ないADAを取り扱っている
デメリット
● 出金に他社より時間がかかる(2日程度)
● 取扱通貨が少ない(10種類)
ポイント
BITPOINTは、取引手数料無料なうえ、MT4などのプラットフォームでレバレッジ取引が使える点が魅力です。
さらに、JASMYやADAなどの人気通貨を取り扱っており、他社と差別化しています。
金融や投資の専門家がBITPOINTの経営メンバーに参加しており彼らの経営やノウハウを活かしセキュリティ対策は高いといえます。
サイバー攻撃に備え2段階認証はもちろん顧客資産をコールドウォレット(オフライン)で管理するなど徹底しています。仮にサイバー攻撃を受けハッキングされたとしても資産はオフライン上で管理しているため盗難や流出の可能性は低くなります。
BITPOINTの評判やまとめ
2021年11月現在JASMYを日本で唯一取り扱ってる取引所として注目されています。
日本でADAを最初に上場させた取引所でもあります。
ADAとJASMYを購入したいならBITPOINTはオススメとなります。
新規口座開設で3,000円相当のJASMYがもらえるキャンペーンもやっていますので、キャンペーン期間中に登録することをオススメします。
BINANCE(バイナンス)
2017年7月のローンチから8か月以内に、BINANCEは取引量で世界最大の暗号通貨取引所に急上昇し、毎日10億ドル以上を処理しています。
BINANCEは驚くべき数の暗号通貨を取り扱っており、NFTを出品できたり、さまざまな暗号資産のステーキング対応など専門的なサービスを展開しています。さらに低い取引手数料も人気の理由となっています。
暗号通貨の取引はBTC建、BNB建、USDT建、などさまざまなパターンで取引を行うことが可能で、わざわざUSDTに売り戻して取引する必要がなくなります。
▼365種類以上の暗号資産
BTC、ETH、BNB、SOL、ADA、XRP、DOT、DOGE、AVAX、SHIB、LUNA、LTC、LINK、BCH、XLM、TRX、ATTMO、ETC、FTM、、、その他
メリット・デメリット
メリット
● 365以上の暗号通貨が取引できる
●新規口座開設で取引手数料が10%OFFになる
● 手数料が安い
● 先物取引が可能
● NFTを出品できる
● ローンチパッドでトークンを購入できる
デメリット
● 米国からは使えない
● プラットフォームはやや複雑である
● いくつかの国で規制上の問題に直面している
ポイント
BINANCEは、何より世界最大規模の市場で取引ができることがメリットであり、大きな額を取引したい方には向いています。
ピアツーピア取引、スポット取引、証拠金取引など、いくつかの取引オプションを提供しており、365種類以上の暗号通貨が上場しているため、ポートフォリオを多様化したいアクティブなトレーダーにとって良いオプションになります。
ただし、法規制の問題があり、米国ユーザー向けのプラットフォームであるbinance.usはさらに制限されており、43の州でのみ利用可能です。
現段階では日本でも取引が可能となっています。
BINANCEの評判やまとめ
BINANCEの最近の評判としては、日本の取引所よりも独自トークンBNBを活用することで安い手数料(0.1%)で取引ができることが注目されています。
取引量の多さと取扱数が魅力的です。一攫千金の草コインもあり、億り人も夢じゃありません。
海外取引所なので初心者にとってはハードルが高く感じるかもしれませんが、日本語にも対応しVISAクレジットカードを経由すれば円での購入も可能となっています。
意外と使いやすい取引所なので暗号資産を楽しみたいならオススメの取引所です。
通常の登録の場合は20%の取引手数料となっています。
こちらからBINANCEに登録すると取引手数料が10%OFFになるのでオススメです!
すでにアカウントを持っている方でも頻繁に取引をしている方なら、アカウントを作り直した方が手数料も安くなるので、一度作り直すことをオススメします。
bitFlyer(ビットフライヤー)
bitFlyerは、ユーザー、1日の平均取引量、投資資本の点で、日本最大のビットコインブローカーおよび取引所です。
2014年から運営されていて株主に大手企業が多く、信頼性が高い取引所となっています。
bitFlyerは13種類の暗号資産を取り扱っています。
▼13種類の暗号資産
BTC、ETH、ETC、XRP、LTC、BCH、XEM、XLM、MONA、LSK、BAT、XTZ、DOT
多くの銀行でクイックデポジット機能が有効になっているため、クレジットカードまたは銀行振込で資金を入金できます。
メリット・デメリット
メリット
● 深い流動性により、公正な市場レートに近い価格が保証される
●アプリから登録で1,000円分のビットコインがもらえる
● 手数料は最大0.15%、取引量が多いほど低くなる
● レバレッジ取引が可能
● 高度な取引プラットフォーム
● 日本ブロックチェーン協会によるプラチナセキュリティ要件を満たしている
● ドルまたは円で暗号を購入する機能
デメリット
● 1か月の上限を解除するには本人確認が必要
● サポートは平日の午前9時から午後7時までのみ
● 潜在的に高い取引手数料がかかる
● 暗号通貨間の取引ペアはなし
● 米国の50州すべてで利用不可
ポイント
bitFlayerは現在1,000円相当のビットコインがもらえるキャンペーンを行っていますが、そのキャンペーンをもらうためには手順があります。
手順を守らないと貰えません。
bitFlayerの登録を検討しているなら1,000円相当のビットコインゲットの手順で始めてみることをオススメします。
▼1,000円相当のビットコインゲットの手順
①スマホやアイフォンでこの記事を開く(すでにスマホやアイフォンで開いているなら省略)
②こちらよりアプリをダウンロード
③bitFlayerの手順に従って本人確認や登録を行う
bitFlyerは、国内最大級の流動性を誇り、レバレッジなどの取引オプションもあるため、万能な取引所となっています。
さらに他国にも取引所を展開しているのでグローバルにbitFlyerのサービスを受けることができます。
bitFlyerの評判やまとめ
スマホやパソコンからでも画面操作がシンプルでわかりやすい設計になっていて初心者にも優しい取引所となっています。
大手金融機関とも提携をしていて安心感と信頼感が高く、セキュリティの強さ、ホームページからの問い合わせを含めたサポート面でも評判の高い理由となっています。
スマホからの新規口座開設で1,000円がもらえるキャンペーンもやっていますのでキャンペーン期間中に登録することをオススメします。
DMMBitcoin(DMMビットコイン)
インターネットとエンターテインメント企業であるDMMグループによる暗号通貨取引所であり、現物やレバレッジ取引が可能です。
DMMBitcoinはDMMグループの金融サービスで培ったセキュリティや経験が反映されており初心者にもオススメの取引所といえます。
DMM Bitcoinでは12種類の暗号資産を取り扱っています。
▼12種類の暗号資産
BTC、ETH、XEM、XRP、ETC、LTC、BCH、XLM、MONA、BAT、QTUM、OMG
メリット・デメリット
メリット
● 新規講座開設で2,000円がもらえる
● 12種類の暗号資産をサポート
● サポート体制が充実(7:00-22:00)
● 独自のBitMatch注文が利用可能
● レバレッジ取引が可能
デメリット
● スプレッドが広い
● 現物取引が少ない
ポイント
DMM.Bitcoin は、アプリが見やすく評判が良く、初心者には優しいプラットフォームとなっています。
さらに、アルトコインのレバレッジ取引も対応しており、種類も充実している点がメリットです。
ユーザー対応の点でも、サポートは夜まで受付があるため、評判につながっています。
DMMBitcoinの評判まとめ
取引手数料、入金手数料、出金手数料、送金手数料(BTC)が無料で他の取引所にはない魅力があります。
手数料が気になる人にもオススメの取引所となります。
LINEのサポートが用意されていて取引ツールや疑問点など気軽に問い合わせることが可能で初心者に優しい取引所です。
新規口座開設で2,000円がもらえるキャンペーンもやっていますので、キャンペーン期間中に登録することをオススメします。
bitbank(ビットバンク)
bitbankは、2016年に開始された日本を拠点とする取引所であり、ビットコインセキュリティ専門企業「BitGo社」とも提携しています。
bitbankでは11種類の暗号資産を取り扱っています。
▼11種類の暗号資産
BTC、ETH、XRP、BCH、LTC、MONA、XLM、QTUM、BAT、OMG、XYM
セキュリティの面でも比較的安全であり、スマホ・PC両対応で初心者にも上級者にも使いやすいデザインが特徴です。
メリット・デメリット
メリット
● 高いセキュリティ水準
● iPhone android対応
● 米国の投資家も利用できる
● 11種類の暗号資産の取引サポート
● テイカーに0.15%、メーカーに-0.05%の業界最低水準の手数料
デメリット
● クレカ使用不可
● レバレッジ取引は不可
ポイント
bitbankは、高いセキュリティ水準を導入しており、手数料も低めに設定されています。
レバレッジ取引に対応していないのでレバレッジ取引がしたい場合は物足りないかもしれません。
プラットフォームをモバイルアプリケーションとして使用することもでき、iPhoneとAndroidフォンの両方に対応しているため、ユーザーエクスペリエンスの点では優れています。
bitbankの評判やニュースまとめ
最近、UIのデザインが変更されチャートが見やすくなったという声が多く見受けられます。
さらに、bitbankは、OMG XYMという他の日本の取引所にはない通貨も取り扱っており、そこも多くのユーザーがメイン口座の一つとして選択する理由となっています。
取引量が多く安い手数料にて提供しているので暗号資産を試しに少量買ってみたい方や、初心者の方にもオススメといえます。
GMOコイン
GMOコインはGMOインターネットグループ(東証一部上場)による暗号通貨取引所であり、IT関連事業および金融事業における実績を活かして運営しています。
GMOコインは15種類の暗号資産を取り扱っています。
▼15種類の暗号資産
BTC、ETH、BCH、XRP、XEM、XLM、LTC、BAT、OMG、XTZ、QTUM、ENJ、DOT、ATOM、XYM
ユーザーは、低い手数料で多種の暗号資産を堅牢なセキュリティと管理体制により初心者でも安心して暗号資産を取引ができます。
メリット・デメリット
メリット
● 500円から取引可能
●新規口座開設で200円分相当のビットコインがもらえる
● 15種類の暗号資産の取引をサポート
● Maker -0.01%・Taker 0.05%の低い手数料
● NFTプラットフォームリリース
● 積み立て暗号通貨
デメリット
● スプレッドが高くなる場合がある
● 運営による取引規制がかかる場合がある
ポイント
GMOコインは、ゴールドウォレット管理や情報セキュリティの国際標準企画の内容が適用されており、顧客は安全に取引ができます。
また、取引手数料無料やレバレッジ取引が可能な点で取引もしやすくなっています。
ただし、相場の変動が激しくなると、スプレッドが広くなったり、買いの制限が入る場合もあり、注意が必要です。
暗号資産FXを使うことで売りからでも買いからでも取引することができ、レバレッジを効かすことでリスクはありますが資金が少なくても効率的かつ戦略的に利益を狙うことができます。
GMOコインの評判やまとめ
GMOコインは手数料無料などのメリットからメイン口座として進める方も多く見受けられ、手数料が無料であることから、便利であるとの声が多いようです。
東証一部上場を果たしているGMOインターネットグループが親会社なので安心して取引を行うことができ、パソコンやスマホから多様な注文ができるのも魅力の一つとなっています。
まとめ
数年前は「仮想通貨」や「暗号資産」という単語を聞いても怪しいだけでした。
しかしここ最近では取引所も増えだして誰でも購入しやすくなりました。
以前と比べて暗号資産が取引できる環境が揃いつつあります。
街中でもよくビットコインやイーサリアムの話しをしているのが聞こえてくることも多くなりました。
暗号資産の「怪しさ」は徐々に減りつつあり、世の中に「暗号資産」が浸透してきたように思えます。
個人的にはリスクを取ってでも将来的に上昇していくであろうビットコインやイーサリアム、ADAなどの暗号資産の保有をしておいた方がいいと思っています。
保有するためには取引所の開設は必須事項となります。
取引所 | 新規口座開設特典 |
Coincheck | 新規口座開設で現金1,000円がもらえる |
BITPOINT | 新規口座開設で3,000円相当のJASMYがもらえる |
BINANCE | 新規口座開設で手数料10%OFF |
bitFlayer | スマホアプリからの新規口座開設で1,000円分相当のビットコインがもらえる |
DMMBitcoin | 新規講座開設で現金2,000円がもらえる |
bitbank | 特になし |
GMOコイン | 新規口座開設で200円分相当のビットコインがもらえる |
本記事で7つの取引所をオススメとしてまとめましたが、さらに絞り込むとすれば「BINANCE」と「bitbank」でしょうか。
理由としまして、bitbankは取引量が多くどの通貨も取引板が使えて手数料が安いからと、BINANCEは多種多様でBTCやETHやADAといった色々な通貨を取り扱っているからです。
とりあえず迷ったらこの2つさえ開設してしまえば暗号資産デビューに相応しいと思います。
アイフォンやスマートフォンが普及したように、将来誰もが暗号資産を保有している時代が来ると信じています。
どの取引所も無料で新規特典付きで、開設することができる取引所がほとんどなので、この記事が参考になって暗号資産を始めるきっかけになれば嬉しく思います。
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