SEO効果で検索順位をあげる内部リンク

  • 2021.02.05
  • 2022.02.23
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SEO効果で検索順位をあげる内部リンク

内部リンクとは


内部リンクとは、外部サイトへのリンクではなく、自サイト内へ貼られたリンクのことです。

同じドメイン内でページとページを結ぶもので、関連性の高いリンク先へ設置することが重要とされています。

また、Googleのクローラーがサイト内を巡回しインデックスをしたり、サイトの評価をしたりするにためのものでもあります。

インデックスされやすく評価が集まりやすいページにするためにも
内部リンクを見直し最適化を進めていくことでSEOの効果を高めることも期待できます。

クローラーの回遊

Googleのクローラーは、リンクを辿ってページをクロールすることで、インデックスを行います
リンクのないサイトにはクローラーが回ってくることがなくなってしまいます。

クローラーが回ってこないということは、サイトの評価が行われず、インデックスをされないので検索結果に表示されるということがなくなりますので、せっかく記事を書いても誰にも見つけられない記事になってしまいます。

ブログはGoogleの評価を受けることが大事になってきます。

まずは内部リンクを貼ってクローラーを回遊させましょう

サイト内部のページ評価

ページには、「ページランク」と呼ばれるページ評価があります。

このページランクは、内部リンクを設置してサイト全体をクローラーさせることで
ページ評価がいきわたり検索順位の向上に繋がる
ことになります。

書いた記事がうまく検索されない時は内部リンクの見直しをして、ページ評価をしてもらいましましょう。

SEOに効果はあるのか

内部リンクは、SEOへの効果があります

クローラーで巡回させることでサイトの評価アップにつながるので、検索順位を高めるには必須な対策です。

また記事を見ているユーザーにとってもサイト内を巡回しやすくなるので、
記事を見てもらう機会も増えてPV数への効果も期待できると思います。

内部リンクは自分でコントロールができるので、やらないともったいない政策です。

適切に設定して、クローラーを巡回させ、SEO効果も高めましょう

また記事が読まれない時に少しだけ調べて
SEO対策の記事も書いてみましたので、よかったらそちらもご覧ください。

ちょこちょこと記事を更新して始めてから半年程でようやく65記事ほどあげました。最近ようやく書き慣れてきて、週に3~4記事書いていました。しかし問題があります。記…
kazunaka.com

内部リンクを設定しないデメリット

内部リンクが設定されていないとクローラーがページを発見できなくなってしまうため
インデックスされなくなり、検索で記事が発見できなくなってしまいます。

もちろん必要のないリンクを無理に貼ることはしなくて良いです。

内部リンクの有無は、Googleの評価指標中でも影響が大きいと言われている指標です。

Googleに評価されるには、記事にインデックスをしてもらう必要があるので、
内部リンクを適性に設定して、サイトを評価してもらいましょう。

内部リンクの設定をしよう

パンくずリストを作ろう

パンくずリストとは、上位の階層から順にリスト表示してリンクを設置するものです。

こちらのパンくずリストが設置されてることで、記事を見ているユーザーにとっても、階層構造で分かりやすいのと、クローラーの巡回のしやすさもアップするので、簡単にできる重要な設定です。

テキストリンクのキーワードの最適化

記事内にテキストリンクを作る時には、「こちらから」などとしたぼんやりした言葉に設定するよりは
キーワードを含めた、「内部リンクについてこちらから」など分かりやすく言葉で設定しましょう。

クリックしたらどんなページに遷移するのか、ひと目で分かるようにしてください。

ただ注意点として、
必要以上にキーワードを含めたり、不自然なリンクをたくさん設置したりすると
スパムとして捉えられることもあり、Google検索の評価が落ちることや、
何よりユーザーからの信用も落としかねないので、内部リンクの貼りすぎには気をつけましょう。

画像にもリンクを

リンクは文字だけではありません。

テキストリンクの上下や隣りに置いた、画像にもリンクを貼る必要がある場面もあるはずです。
ユーザー目線でどこにリンクがあると助かるかを意識して、リンクの設置を心がけましょう。

注意点としては、その画像をクリックするとどういったリンク先に遷移するのかを分かりやすいようにしましょう。
altでリンク先の内容を記述するとベストです。

評価をあげたい重要なページ

記事の評価をあげたいページは内部リンクを集めることが効果的です。

多ければ多いほどいいというわけではないのでそこはあしからず。

見てほしい記事Aがあるのなら、そちらにリンクを集めれば、Googleも記事Aが重要だと判断し、高く評価します。

逆に見てほしい記事はAという記事なのに、記事Bのページにリンクが集まっていたら、
Googleが記事Bが重要だと判断して、評価してしまい、記事Aの順位が上がってこないなんてこともあります。

どの記事の評価をあげたいかを作戦を考え、内部リンクを設定していきましょう。

まとめ

内部リンクの最適化は自分次第で調整可能な要素のひとつなので、最適化をしてSEOにも効果的サイトを作っていきましょう

内部リンクを設置することでクローラー巡回も向上するので、
検索順位をあげて集客も増やしていくことが可能なはずです。

内部リンクは関連する内容のコンテンツを繋ぐことが重要です。
理想としては同じカテゴリ内で行き来するページ同士の内部リンクにできれば最高です。

ユーザビリティにも考慮する必要がありますので、必要だと思った箇所に適切に内部リンクを貼って
利便性の高いコンテンツを目指しましょう

重要なページにはリンクを集中させることで、SEOの評価を高めていきましょう

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